【独学で社労士!】試験から一夜明けて

社労士試験
  • 昨日実施された社労士試験の結果についてご報告します
  • 合格ラインに達した人も、そうでない人も、モチベーションの保ち方について解説します
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自己採点の結果は・・・?

2023年8月27日の社労士試験を受けられた方、本当にお疲れ様でした。

簿記1級試験などと異なり、午前午後と続く長い試験で、本当に大変だったと思います。

そんな社労士試験ですが、自己採点の結果は、合格ラインにギリギリ届かず、足きりにもかかる可能性が高く、残念ながら不合格の可能性大という結果でした。

基本的な論点も多く出題されましたが改正があったポイントなども多く出ていたように思います。

全体的な難易度は例年通りといったところでしょうか。

これからどうする?

とにかく学習習慣を保つのが重要

結果は結果なので、正直に受け止めるしかありません。

合格発表は10月なので、それまで、学習習慣を活かしてほかのエリアにも学習領域を広げつつ、モチベーションを保つことが重要です。

合格していれば次の試験に向けて、不合格の場合は来年のリベンジに向けて、勉強を進めていく必要があります。

このとき重要なのは、身についた学習習慣を維持し続けることです。

10月までの1ヶ月ちょっとの間、全く勉強をしないと、せっかく身につけた学習習慣が失われてしまいます。

それを取り戻すところから始めると、また大変な想いをしなければなりません。

なので、明日からまた、毎日勉強することが大事です。

何を目指すか?

また、合格にせよ不合格にせよ、ここで重要なのは、なぜ社労士を受けようとしたか?に立ち返ることです。

社労士は独占業務があるので、それをやりたかったということであれば、独占業務従事に向けた勉強を続けることが大事です。

シンプルに勉強をすることが目的だったのであれば、勉強したことを活かして、どのように次の勉強を進めていくかをしっかり考え、次のステップを考えましょう。

特におすすめなのが、社労士の知識を生かせる中小企業診断士です。

試験内容もかぶる部分が多く、ダブルライセンスの収入も高いので、非常に魅力的です。

同じ試験を2度受ける苦痛

仮に不合格の場合でも、次のステップを目指すことは、非常に良い選択肢です。

場合によっては、「逃げた」と捉えられるケースもありますが、シンプルに勉強をするのが目的だったのであれば、同じ分野を何度も勉強するのではなく、周辺領域も含めて勉強できる資格にシフトするのは、良い選択肢だと思います。

また、同じ試験を2度受けるというのは、非常に苦痛ということもあると思います。

そういった場合は、素直に逃げるのも手だと言うことです。

ただ、せっかくなのでもう一度リベンジしたいということであれば、周辺領域の勉強もし、気分転換をできるようにしながら、知識の網目を狭めていくとよいです。

次回は確実に合格できるように、興味範囲を広げていくようなイメージで進めていくと、勉強も続きやすいです。

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