【簿記1級合格への道】試験が終わったらどうするか?

簿記試験
  • ついつい緩んでしまいがちな試験後の過ごし方について解説していきます
  • 合格発表までのリード期間、どのように過ごすべきかの悩みを解消していきます
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試験終了当日について

試験終了した当日は、ついつい解放した気分になってしまいます。
お酒を飲んだり、願掛けで断っていたものを解禁したり、人によってさまざまだと思います。

そうやって自分にご褒美をあげるのも大事ですが、何より重要なのは、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちです。
試験を受けるために、ご家族がいる方は、勉強時間を確保できるよう配慮してくれたり、前日の晩御飯を作ってくれたりと、様々協力してくれていると思います。まずはしっかりと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

そのうえで、当日くらいは試験のことを忘れて、しっかり楽しむようにします。

合格発表までの間は?

翌日から勉強は再開する

とはいえ、翌日からまた日常に戻ります。
いつまでの開放的な気分になっていては、日常生活に支障が出てしまいます

なので必ず、翌日からまた勉強を再開するようにします。
ただ、重要なのは、必ずしも試験の対象となる勉強を再開する必要はありません

次に何か試験を受けたいと考えているのであれば、次の試験の勉強を始めてもいいです。特に簿記のように、次のステップがあるような試験では、次のステップへの勉強を続けてすることで、より効果的に能力向上を期待することができます

勉強するうえで重要なことは

この時一番重要なことは、試験に向けて頑張ってきた勉強の目的を継続することです。
そもそも合格をすること「だけ」を目的に勉強していたのであり、かつ、真に合格している自信があるならば、それ以上勉強する必要はありません。

ただ、多くの人が、自己研鑽などを目的に勉強をしてきたはずです。
それが、試験が終わったということだけを理由にしてやめてしまうのはもったいないです。

引き続き自己研鑽を続け、能力を身に着けていくことをやめてしまってはいけません。
何事も、動き始めが一番大変です。すでに勉強する習慣が身についているのであれば、少しでいいので継続するようにするべきです。

  • 多少離れた分野でも問題ないので、勉強習慣が身についているならそれは継続するべき
  • 関係がある次のステップの試験があるなら、そういったものを目指して継続して勉強することも有効
  • 「勉強する理由」を初心に返って思い出し、その理由のために勉強するようにする

さいごに

何事も継続が大事です。
また全く勉強しなくなると、「勉強をするための脳」の機能が衰えてしまいます。
その部分を再度呼び起こし、また勉強を再開するのは、やはり大変な労力がかかります。

やる気があるうちに再度勉強を始め、次のステップに進めるようにしていくことが重要です。

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