【趣味のお話】コーヒー:トニックプレッソを作る

コーヒー

こんにちは。ヒトツメです。
今日は、個人的に凄く好きで、数年前から「流行りそうなのに流行らない」と思っているトニックプレッソ(もしくはエスプレッソ・トニック)の作り方と美味しさを紹介していきたいと思います。

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要は炭酸コーヒー

トニックプレッソは、2010年ごろ北欧のカフェで最初に飲まれるようになったといわれている飲み物で、エスプレッソトニックとも呼ばれる飲み物です。作り方は非常に簡単で、氷をぎっしり入れたグラスにエスプレッソをいれ、トニックウォーターをいれて軽く混ぜるだけで完成します。
トニックウォーターというと、主に柑橘系の香りがついた炭酸水の事を言うので、要は炭酸コーヒーといえば、なんとなく想像がつくかと思います。

完全に好みなので、美味しくないという方も多くいらっしゃるようですが、個人的には非常に好きな味です。主に夏場、甘い炭酸を飲むのは重いけれども、ただ味のない炭酸を飲むのも物足りないというときに、さっぱりと飲むことができる飲み物です。トニックプレッソ自体には甘味を入れずに飲むことが多いので、甘いものとの相性も良く、クッキーや焼き菓子、和菓子などと組み合わせても美味しく飲めると思います。

少し場所を選ぶ飲み物

トニックプレッソを作るときのおススメの比率は、エスプレッソ1に対して、トニックウォーター2.5くらいの比率です。どうしても熱いエスプレッソを氷の入ったグラスに入れると溶けて薄くなってしまうので、少し濃く作った方が、コーヒーの味や香りがよく出て、美味しく飲めると思います。
なんとなくですが、これくらいの比率で作ると、ウイスキーのハイボールに近い感覚で飲めると思います。ハイボールの比率も、ウイスキー1に対して、炭酸が3~4といわれているので、濃さや炭酸の強さも、一般的なハイボールに近くなると思います。

トニックウォーターを注いですぐ、まだ混ぜていない状態

ただ、朝から晩まで、どんな季節・時間でも美味しく飲める飲み物かというと、意外とそうでもないのが困りどころです。個人的にはやはり夏場の昼下がり、一番暑い時間帯が良いと思いますが、そういった意味でも、ハイボールに近い傾向があるかもしれません(もちろん中にはどんな時でも飲むという方もいると思いますが)。
苦味と酸味がバランスを取りながら舌の上をスッキリとさせるという見方をしても非常に近いですし、ハイボールが好きな方は、好きな味ではないかと思います。

さいごに

トニックプレッソを飲み始めたのは、あまり定かではありませんが、おそらく3年か4年ほど前です。そのころから「流行りそう」といった声が聞こえてきている中、とても残念なことに、まだ流行っていません。個人的にはもう流行らないかも、とも思ったりしていますが、是非機会があれば作っていただきたいと思います。
最近では出してくれるお店も増えてきているそうなので、見かけたら是非試してみていただけると嬉しいです。

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