【趣味のお話】コーヒー:あんバターホットサンド

こんにちは。ヒトツメです。
今日は、コーヒーの話ですが、少し逸れて、コーヒーにあう朝食のお話について、投稿してみたいと思います。

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コーヒーとあんこ

健康的な組み合わせ

ひと昔前だと、コーヒーと和菓子の組み合わせは、あまり馴染みがなく、「コーヒーにあうように作った和菓子」「和菓子に合うようなブレンドのコーヒー」といったキャッチフレーズを見ることが多かったように思います。最近では、コーヒーと和菓子の組み合わせはかなり一般的になったように思います。
それもそのはずで、昔から日本では、甘味を食すとき、比較的苦味の強い飲料を飲むことが多いです。例えば抹茶がその代表ですが、基本的にお茶は苦味や渋味が強い飲料です。

人間は食事をするとき、様々な味を感じたほうがより満足度が高くなるといわれていますが、一般に食事をするときには、苦味というのはあまり感じることが多くありません。そういった中で、食事の後などに、甘味の強いお菓子と苦味の強い抹茶やコーヒーを飲むと、食事自体の満足度も上がると考えられています。
この時、お菓子を単に甘いだけのものにするのではなく、豆の旨味などが入ったあんこのお菓子を食べると、より満足度が上がると考えられますし、何より、あんこは食物繊維がかなり含まれていますので、糖の吸収を穏やかにし、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

バターを合わせる背徳感

このように、単に甘いものを食べるのではなく、コーヒーと合わせたり、食べるお菓子をあんこで作られたものにすることによって、より健康的になるという話ですが、一方で、逆に、あんことバターを合わせると、絶妙な背徳感が生まれ、よりおいしいと感じたりするものです。

玉子焼き器を使う

以上、前置きが非常に長くなってしまいましたが、先日、コーヒーに合う朝ごはんとして、厚切り食パンを使った、あんバターホットサンドを作りました。

一般に、ホットサンドというと、ホットサンドメーカーを使うことが多いですが、今回は、パンのふんわり感を残しつつ、厚切りパンの持つ良さを残すために、玉子焼き器を使って作りました。
作り方は非常に簡単で、4枚切りのパンの間にお好みの量のあんこを挟み、たっぷりのバターを溶かした玉子焼き機で、両面をじっくりと焼くというだけです。この時、金属製の蓋をかぶせ、パン全体に熱が入るようにすることで、パンの柔らかさがより出るようになります。

写真映えを考えると、もう少しあんこを入れてもよかったかもしれませんが、パンとのバランスを考え、少し少なめにして作ってみました。パンにもバターがしっかりと染みており、どこを食べても満足度が高くなっています。

コーヒーの出来上がりと合わせる

もちろん、食べても満足度が高い一品になりましたが、作るとき、コーヒーの出来上がりとうまくタイミングが合わせられると、より満足度が高くなるのも、自分で作るときの魅力の一つだと思います。

ちなみに今回は、自家製酵母で作った食パンを作って作っています。食パンは、元種を継ぎ足しで作っているのですが、そういった方法についても、今後は投稿していこうと思っています。

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