【独学で社労士!】試験の前日と当日について

社労士試験
  • 試験の前日の効率的な過ごし方について解説しています
  • 社労士試験の当日の流れも併せて解説しているので、しっかりと確認し、当日も迷うことなく試験に挑むようにしましょう
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法律系試験の前日は

以前、簿記1級試験の前日と当日の過ごし方について投稿した際にも記載しましたが、試験の前日には、やっていい勉強とやってはいけない勉強があります。

端的に言うと、次の通りです。

  • やっていい勉強:ケアレスミスしやすいポイントをまとめた確実に得点アップが狙える勉強
  • やってはいけない勉強:勉強してこなかった論点の確認など不安をあおる勉強

法律系の試験でも基本的には同じで、今までやってきたことの総まとめ的な知識の確認に重点を置くことが重要です。

また、法律系の試験では、非常に有用な勉強が二つあります。

一つは最新判例の確認です。多くの直前対策テキストや教科書で、最新の重要判例が20程度まとめられています。

これを確認しつつ、周辺論点の教科書(使い慣れたもの)を確認するというのは非常に有用です。

もう一つは、第1条の確認です。主要法令の第1条は、毎年何かしら問われています。

確率的にいえば直前に見たものがそのまま出る確率は非常に高いです。

このように、確実に得点アップを狙える勉強に絞って、根を詰めすぎずに勉強するようにしましょう。

試験当日の流れ

社労士試験は、簿記1級試験と異なり、開始が10時と少し遅めです。

だからといって、ギリギリまで寝るのは絶対にNGです。

場合によっては会場が遠いケースも多いので、早めに起きて、まずは公共交通機関の運転状況を確認し、余裕を持って試験会場に着けるようにしましょう。

早起きしすぎるのもNGですが、できれば3時間から4時間前には起床し、試験本番でしっかりと本領発揮できるようにしましょう。

また、社労士試験は午後もある非常に長丁場な試験です。

お昼ご飯は手軽に食べられるようなものを事前に用意しておきましょう。

普段はあまり食べない、少し高級な好物などを用意しておくことで、午前中の頑張る活力とするのも、一つの方法だと思います。

試験が終わった後のことを考えると、ついついどうやって羽目をはずそうかと想像してしまいがちですが、まずはまっすぐ帰って応援してくれる家族をねぎらうことを考えましょう。

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